平成最後の夏の日に
平成最後の夏にこんな会話をした。
「今年の夏はどうだった?」
「んー、いつも通りの夏だったよ〜」
「そっかー、高校の頃はさー、、、」
夏の感情はいつも過去からくる懐かしさと虚しさ。
たまにはこんな時もいいよね。
かっこ悪いけど誰か見てるわけでもないし。
なんて言って酒を片手に昔話に花を咲かせる。
「また来年な」
「またな、元気でやれよ」
なんて言って不確定な約束を交わす。
明日が来るかもわからない。
そんな中毎日をそれぞれ真剣に生きてる。
また会えるといいな。